住人からの細かな問い合わせにも
的確にお答えいただき有難かったです。
信和さんにお願いして本当に良かったです。
光が丘パークタウン 某棟
戸数 | 150~170戸規模 |
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施工内容 | カメラ付・録画機能有インターホンシステムへの更新 |
築約40年、2度目のインターホン更新工事 |
信和スタッフ:
このたびはインターホン設備更新工事をご用命いただきありがとうございました。
新しいインターホンの使い勝手はいかがでしょうか?
ご担当理事様(以下、お客様):
ええ、モニターやボタンが大きくて使いやすいですし、玄関にあるインターホンも見栄えが良くなっていいですね。
玄関先の様子をインターホンで確認してから出かけられる方もいらっしゃるみたいですよ。
新しいインターホンはモニターやボタンが大きくて見やすく、住人からの評判も上々。
信和スタッフ:
たしかにそうした使い方もできますね。
そういえば、先日お会いした管理人さんから、「この間、住人さんが『若い人がインターホン鳴らしてきたけれど見えづらいところに他に2~3人が居たから不審に思って出なかった』なんて言ってましたよ。」と教えてくださいました。住民の皆さまの安全・安心のお役に立っているようであれば良かったです。
お客様:
そうですか!
けっこう苦労しましたが、新しいインターホンは画角が170度もあって防犯上良いんだということを皆さんに説明したかいがありました。
信和スタッフ:
今回、いろんなご苦労がおありでしたね。
お客様:
本当・・・(笑)
今だから笑えるけれど、いろいろありましたね~。
同マンション管理組合の担当理事様。
“ついに回ってきた”理事の仕事に、覚悟を決め、検討課題を先送りせず精力的に進めておられる。
信和スタッフ:
始めてお会いしたのは今から一年近く前でしたね。
お客様:
そうでしたね。
年末でしたが1週間以内にすぐに現場調査に来てくださって、見積書も年明け早々にいただきましたね。迅速に対応してくださって本当に助かりました。
仕様の再検討があって再見積をいただきましたけれど、その時もすぐにまたお越しいただいて仕事に対する誠意を感じましたよ。
マンションにはこれまで検討課題として先送りされていたことが山積。インターホン設備更新工事もその1つで、まず優先順位を検討した結果、入れ替えを急ぐことに。
信和スタッフ:
そんなこともありましたね。
でもそこからが大変でしたね。
お客様:
そうでしたね。
うちのマンションは150戸以上あるので、やっぱりインターホン設備更新工事1つをとってもいろんなお考えの方がいらっしゃって、なんでその工事が必要なのか、その機器にしたのか、その業者にしたのかというのを1つ1つ丁寧に説明して理解を得てゆくのは想像以上に骨の折れる作業でしたね。
同マンション工事を担当した田村雄(信和興業/リニューアル事業部 ※当時)。「お客様にとって親しみやすい人である」ことがモットー。学生時代も今も野球に熱い。
信和スタッフ:
いや~、私もお客様が一生懸命に住人さんと向き合って情報収集され、対応されている様子を拝見して、何とかお役に立てればという思いでした。
お客様:
大活躍でしたよ!
ある時住人さんからインターホンに関する細かい質問がありましたけれど、私たちがきちんと説明できるように的確な回答をメールでくださって、あの時は理事長とも本当に助かるね~と話していました。
説明会でも、ある住人さんが信和のスタッフさんに「あなたが私の息子だったら・・・」なんて言った時はその場の皆で笑いましたね。
信和スタッフ:
そんなこともありましたね(笑)。
理事長さんとのやり取りは初耳でした。うれしいお言葉です。
ご用命いただくことになって、工事が始まってからはどんな印象を抱かれましたか?
お客様:
とても良かったです。
礼儀正しいうえに、フレンドリーでもあって安心して工事をお任せできました。確か女性の職人さんもいらっしゃいましたね。
住民さんの間でも、「工事の仕方が綺麗ね」と評判でしたよ。清掃などもきちんとされていてゴミも無かったですね。
「お客様に親しんでいただける雰囲気が、円滑なコミュニケーションを生み、様々なトラブルを未然に防ぐ情報共有につながる。」(田村)
信和スタッフ:
良かったです!
実は、フレンドリーというのは自分が仕事でお客様と接する時に心がけていることでした。
もちろん、前提に礼儀正しさあってのものですが、でもお客様が一般的に工事業者に感じられるであろう「とっつきにくい」とか「無愛想」というイメージを払拭できればなんて考えながら日々仕事をしていました。
問題が大きくなる前にコミュニケーションを取ることができれば仕事もスムーズですし、お客様の生活の場にこちらが出向くわけですから少しでも平穏な日常を乱さないようにしたいとも思っています。
最後にお尋ねですが、このインタビューをご覧になっている同じようなお立場の方に何かアドバイスをいただけますか?
お客様:
アドバイスだなんておこがましいですが、強いて言うとすれば・・・
「労を惜しまず、調べ、相談し、残す。」ですかね。
信和スタッフ:
どういうことでしょうか?
お客様:
本音を言えば、マンション管理組合の仕事は「何もしない」のが楽です。
でも、それは住民の皆さんのためになりません。今回で言えば、何もしなければ防犯機能や建物の資産価値は下がってしまったと思います。大変ではありましたが結果として苦労したかいがあったと思えます。これが「労を惜しまず」という意味です。
そして、結局はいろいろな場面で理事会から説明をすることにもなるので、自分で機器の機能などを「調べ」てみることですね。最初は大変ですが、ある程度自分で把握できると説明も自信を持ってすることができてスムーズでした。
手元に写っているのはお客様が作成した工事完了報告書。
住人への報告や後代の担当理事にとって貴重な資料となる。
でも一人で悩む必要はありません。
住人の中にはお仕事で建物管理をされていた方もいらっしゃれば、前回更新時の理事、別棟の現理事の方もいらっしゃいました。そうした方々に進め方など「相談」したところ、とても役立つアドバイスをいただけました。
そうしたサポートが少ないマンションでも、過去の更新時議事録や管理規約などを読んでおくと進め方が分かったり、何か困った時に対応をしやすくなるということも今回学ばせていただきました。
もちろん、信和さんみたいに的確・迅速に質問に答えてくれる業者さんを見つけることも大事ですね。皆さんには、「信和の田村さんを活用することです。」とお伝えしたいですね(笑)。
お客様が実践されてきた「労を惜しまず、調べ、相談し、残す」理事の仕事。
最後の「残す」は、プロジェクトをどのように進めてきたかを議事録で残したり、関係する方に連絡する際に口頭ではなくメールで送るなどして、他の人に説明できるようにするということです。
ある時、住人さんがこれまでの工事の進め方について質問をしてこられた時がありましたが、この時も理事の間で交わしていたメールをもとにご理解いただいたということがありました。
私も正直なところ、管理組合の理事を引き受けた時は、これまで仕事を理由に“逃げてきた”ことがついに回ってきてしまったと感じていました。
でも誰かがやる必要のあることですし、皆の為、自分のためにもなりますよね。覚悟を決めたら、あとは「労を惜しまず、調べ、相談し、残す」これを1つずつやってゆくこと、これに尽きるんじゃないでしょうか。
信和スタッフ:
「労を惜しまず、調べ、相談し、残す。」マンション管理組合担当者の格言ですね。参考になるコメントをありがとうございます!
まだ任期が半年以上残っているそうですね。これまでマンションの検討課題だったことを前に進めてゆくとおっしゃっていましたが、住民の皆さんにとっても大変ありがたいことですね。
エネルギーのいることと思いますのでどうぞお身体にお気をつけて取り組まれてください。
このたびはご用命いただき誠にありがとうございました。
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